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ニューヨークへ行って感じたこと。

6月24日−7月3日に行ってきました、ニューヨーク!

コロナの影響で海外渡航が全然できておらず、新たな刺激を求めて安直ですが、海外に行ってきました。なんとなくニューヨークへ。

日本がダメだというわけではなく、全然違う環境に身を置くと、こうも刺激的なものかとある意味感動でした。全然英語はできないけど、行ってよかった。

 

旅行の最中に思ったことを忘れてしまいそうだったので、スマホにメモをとりながら、写真もたくさん撮りました。

LGBTQのプライドパレードの体験もしてきました。

思うことが盛りだくさんです。 

 

【一生懸命な人はかっこいい】

今回の旅で何を思ったかというと、これでした。

一生懸命な人はかっこいい。 言葉にすると、大したことではないけれど、一番これを思いました。

友だちや仕事関係の知り合い、知人、ニューヨークでみた一生懸命話しかけてくれたあの黒人の女性。僕の発音が悪すぎて何度も聞き返してくれたスタバの店員さん。 だれもがかっこよく写りました。

もっとかっこよく生きいたい、と思わされました。

明日からは、今日よりも少しだけかっこよく生きようと、努力してみようと思えた今回のニューヨーク旅行は、それだけで十分経費で落ちる効果があったと思いました。

がんばれ、僕。

 

【気にせず泣ける、ニューヨーク】

感動ストーリー、感動ムービー、思い出し泣き。全てが誰も見ていない、誰も知らないニューヨークでは自由にできました。

変な日本人に見られていたんだろうな。でもいいや。 東京にいると、無意識のうちに周りの目を気にしているんだと。

 

【友だちは死ぬほどかけがえがない】

今回、ニューヨーク在住の友だちが本当にいろいろとアテンドしてくれました。

心から感謝です。友だちってこんなに大切なんだ、とそこまで仲良くない友だちだったのに思わされました苦笑。

もっと大切にしようと思いました。千葉出身の彼に「次は東京観光を全力でするね!」とつたえて帰ってきました苦笑。

 

【接客業の詫び方が詫びになっていない】

行きの飛行機が、従業員からの労働環境のクレームだかなんだかで、羽田ーニューヨーク空港(ユナイテッド航空だった)の直行便で予約したにもかかわらず、サンフランシスコ経由に。 やむなし。

旅にトラブルはつきもの。そう思ってフライトを楽しんでいたのですが、なんだか機内アナウンスが詫びているようで詫びていない。

僕たちも頑張っているから、もう少し辛抱してね、的な。 日本人はもっと申し訳なさそうに詫びてくるのに、なぜだか強気な印象。こういう価値観もあるのかと刺激になりました。

(これは、ニューヨークで立ち寄ったペット用品ショップでも思う。店内の階段は動物の毛だらけだわ、商品は床に散乱しているわ。日本だと考えられない。自分の常識が常識とは限らないと痛感。)

 

【チップ文化は大変だ、でもちょっと好き】

行く前から色々な方にチップは大変だ、と言われていましたが、たしかに大変でした。

ホテルの部屋を出る前に「あっ、チップをおかないと」と毎回思うのが億劫に(チェックアウトの時に起き忘れたような気がしている。ごめんなさい。)

でも視点を変えると、超資本主義的でちょっと好きかもと思いました。 人に感謝の気持ちを伝える方法が、握手や言葉添えに限らず、マネーで手渡し。わかりやすいじゃないの。と思いました。

頻度が多すぎるのとよくわからないチップは嫌でした。 あと行く前にチップっていくらくらい?と聞いていきましたが、人によってまちまちでした。現地の友達のアドバイスを最大限に取り入れたらチップが多かったです苦笑。

 

【良くも悪くも適当】

信号無視(歩行者)、電気盗んで充電しているおじさんがチャーミングに会釈。電動キックボードが猛スピード。こんなに信号無視する?っていうくらいの信号無視で、どうやってタイミングをみているのかわらかず、慣れるのに時間がかかりました。

仕事中にスマホいじっている店員さん多いし苦笑。

ルールは、揉め事が起きた時にはじめて適用されるのであって、揉めていない時は、ルールを気にしないでもっと合理的にいこうよ!という解釈なのかなと。

そう思うと、日本人?はルールをどうやって守るかに重点が起きすぎなような気もしました。 バランスって難しい。守りすぎると世界と戦えない。でも守らない社会も嫌なもんで。

 

【アメリカ人でも靴を脱ぐ人がいる】

友達の友達の家にお邪魔した時に、「靴をここで脱いで」となって、「え??」となってこれも新鮮。

 

【飛行機の中の乾燥が半端ない】

12−14時間ほどのフライトだったのですが、乾燥がひどすぎて、今も若干喉がカラカラ。

次は気をつけよう。