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Something special for you


「赤いバラ」ってそれだけで特別な感じがします。

 

今回も、おばあちゃんとお話ししながら決めました。

「12月に入ると高くなるから、赤いバラは今のうちだよ!」

妙に納得しながら事務所に帰りました。

 

年末の足音が聞こえてきそうな最近、

「自分にとっての特別な何か」を持っているかどうかで、この忙しなさを乗り切る力になるかもしれません。

それは、物だったり、人だったり、空間だったり、時間の過ごし方だったり、本当にそれぞれで、いくつあってもいいものです。

Meeting is inevitable!


前回の、ウメモドキ、リンドウ、ケイトウ、は

「秋らしいお花を」と見繕ろってもらいました。

お花から季節を感じるのは大事です☆

 

でも、今回は入口にドバっと居座るアルストロメリアと目が合う!

おばあちゃんから、「今朝入ったばかりだし、もつよー。」

とお勧め頂き、即決でした。

「いつもありがとう。小ぶりなの、サービスね。」

と白を2本もつけていただきかなりのボリューム感で華やぎます。

 

この1週間前、自宅用にお花を買いに寄っていました。

その時は真っ白なトルコキキョウを持ち帰りました。

同じものが欲しいと思っていても、タイミングが違うだけで全く違うものと感動が訪れます。

 

「出逢いは必然」です。

May our hearts be peaceful.

「お花を飾ろう!」

と渡邊さんが提案してくださったので、その日から、

‘いい感じの花瓶’と‘いい感じの花屋さん’探しが始まりました。

お花は近隣のお花屋さんを覗き歩きました。

 

最近の‘いい感じの花屋さん’は、駅中にあるような大手のチェーン店だったり、

ボリュームも色味もたくさんあり、ブーケや花束が既に用意されているような、

センスの光るお花屋さんを思い浮かべます。

でも、私が最終的に行きつき、定期的に購入したいと思ったのは、

近くの昔からある、おばあちゃんと息子さんが営む、コンクリート打ちっぱなしの

店内に所狭しと季節の木花が無造作に置かれるお花屋さんでした。

 

お花を飾る目的はきっとそれぞれ違います。

それを目にした人の感じ方もそれぞれです。

でも、一律として「心を穏やかに」してくれる効果がお花にはあると感じています。

そこにいるだけで、人を癒したり、頑張る力をくれたり、

お花は本当にすごいパワーを持っていると思います。

 

私たちはクライアントにとってそんな存在になれたら本望です。

将来が不安ならば、必ずやるべきこと~社長編~

2018.10.17

代表者ブログ

僕は2014年の秋に前職の監査法人トーマツを退職し、㈱ゼロベース/渡辺勇教会計事務所の前身である「かぜよみ会計事務所」を設立しました。
独立当時、給料以外でお金を得たことは当然になく、お金との向き合い方もわからず(会計士なのに・・・)、時間との向き合い方もわからず(定時という概念もなく・・・)、ただ目の前の仕事とやるべきことをこなし続けました。
最初は家の一室でスタート。同棲しているパートナーに、彼の仕事が休みの時はサポートしてもらいました。通帳をエクセルに入力してもらい、「入力内容が間違っているよ!」と言い、「言い方が悪い!」とけんかになり、仕事を家に持ち込んだ結果、家庭内不協和音が発生・・・苦笑。

どれも懐かしい思い出です。

いろいろあって、2018年5月に㈱ゼロベース/渡辺勇教会計事務所として秋葉原の横あたり「末広町」にて現在の事務所をスタートしています。
スタッフにも恵まれ、和気あいあいと仕事と向き合っています。
2014年秋の独立から約4年が経ち、自分が会計者経営を通じて感じたこと×会計×財務の視点で、社長との面談時に以下の3つを「不安ならばこそやりましょう!」とお伝えをしています。
(財務や会計、税務の話は専門家なので見ればわかるし、もちろん話しますw)

 
 
 

1.従業員は楽しく仕事をしているか、を振り返る

僕は、社長や経理担当者と話す機会が多いです。会社へお伺いすることもあります。
会社の雰囲気は、ただの社風や働きやすさ、という言葉だけではなく従業員の定着度や売上の増加要因にも大きく影響してきます。
会社によっては、入った瞬間に「雰囲気悪いなぁ・・・」と感じることもあり、またすれ違うスタッフを見ていると「疲れ切っているなぁ。。」と思うことも。
毎日会社へ勤務されていると、その会社の方々は「これが普通」と感じがちですが、外部の僕たちが素直に「従業員の皆さん、疲れていそうですね・・・。」や「従業員が楽しくなさそうですね。。」とお伝えするようにしています。
外部の目。これを聞くことは会社の置かれている状態を知る良い機会だと思い、僕は率直な感想を伝えています。(もちろん、良い雰囲気だなと思えばそれを伝えています)
社長は思っているより、従業員と話ができていないこともあります。

2.家族との会話の時間はとれているか?

僕は家族との関係構築は、仕事以上に大切だと思います。
昭和的な感覚かもしれませんが、家族との関係がうまくいかないと、仕事や従業員との関係にも歪みが生じる、と実体験も含め感じました。
仕事も大切ですが、まずは家族。
家族との時間をしっかり作ることは、仕事を円滑に進めるためにも大切な要素のひとつだと思います。
わかりやすい目安は、週に何回、家族とご飯を食べているか、ですね。

3.社長自身はお休みをとられているか?

そして3つの中で一番大切なもの。それは社長自身がお休みをとれているか否か。
僕は独立した当初、思い返すと休みをあまりとっていなかったと思います。
休むことが、社会から取り残されているような感覚もあり、将来の不安から仕事をしてしまうこともあり、なにせ休むことは不安でしかありませんでした。
だから働く社長の気持ち、痛いほどわかります。
今、僕は週2回のお休みをとることを頑張っています。
休日はパソコンを開かない。パートナーとの時間を大切にする。しっかり寝る。
カラダが資本、とはよく言ったものです。
カラダも大切。そしてココロも大切です。
疲れ切っては良いアイデアも浮かびません。家族や従業員と良い関係を気づかなければ、良い仕事もできません。良いアイデアが浮かばず、良い仕事ができないと、良いお客さまにも巡り合えません。
「社長はしっかり休むべき」
僕が一番声を大きく伝えたいことです。

 
 
 

というようなことを社長である僕自身が伝えている手前、僕の会社ではプライベートも仕事と同じかそれ以上に大切な時間と考え、仕事と向き合っています。
こんな会社で、良かったら一緒に働きませんかw?

株式会社ゼロベース×渡辺勇教会計事務所では一緒に働く仲間を募集しています

会計とITとゼロベースと私。~私がゼロベース推しな理由~

秋晴れって最高ですね。。。

今日でゼロベースに入ってからちょうど1年が経ちました!
そんな2年生になったばかりの私が、おこがましいかもしれませんが…
私の経験含め、アシスタントから見たゼロベースについてお話します。

まず、私が仕事を決める上で大切にしていることは、
・自分が好きだ!と思う人たちと一緒にいること
・少しずつでも成長でき、わくわくすること
(少しずつ、少しずつ。一気に頑張ると反動ですごくへたってしまうので…ね…)
この2点です。

1年前の出来事。

以前から会計経理に興味があった私は、会計事務所のお仕事をさがしていました。
ただ、会計事務所のイメージは、お堅いイメージで、わくわくしないのではないか。。。
そんななか出会ったのが、ゼロベースでした。

「クラウド会計」「アットホーム」などの言葉にひかれて応募し、
面接時と1日入社体験での社内の雰囲気が気に入り、入社しました。

入社してすぐに私は、気付いてしまったのです。
ん??
会計事務所=お堅い はどこへやら?
なんたって年齢層が若いです!アットホームです!親しみやすさ満載です!
んん??
会計事務所なのに、会計ソフトに仕訳入力はほとんどしないのですね?
あ、クラウド会計ってこんなに効率的なんだ!
若い職場なだけあって、
          【 会計 × IT 】  
                   を使いこなしています。

1年経って、こんなことにも気づきました。

《みんな違ってみんないい》
そうなんですよ。ゼロベースにいるとすごく実感します。
みんなちがってみんないい。。。

みんなそれぞれ、得意不得意があって、趣味も違って、もちろん性格も違って、
プライベートの環境も違うので働き方も違います。

個々を尊重し、良いところを見てくれるのがゼロベースだと思います。
なにかに挑戦したら、「すごい!」
できたら「やったー!パチパチパチ(拍手)!」
こんな風景がゼロベースにはよく見られます。みんなで喜びます!

こんな感じなので、相談もすごくしやすいです。
本当にアットホームな職場(*‘ω‘ *)

《可能性は無限大》
ゼロベースでは、アシスタントというのは関係なしにいろいろなことを一緒に決めたり、
挑戦することができます。
私も、1年前にくらべたら会計でできることが多くなりましたし、
こうやってブログを書いちゃったりしてます(^^♪
それは、教えてくれる環境と任せてくれる環境があってのことだと思います。

ゼロベースに入って、こんなことやってみたい!あんなことやってみたい!と主張すると、
会計事務所業務が基本ですが、その枠にとらわれず「株式会社ゼロベース」として様々なことに挑戦できると思います☆

最後に…
「誰」と一緒にお仕事をするか、職場の人間関係を気にしている方は多いと思います。
ですが、社内の人間性は、入社する前は、なかなか見えない部分ですよね。
採用期間中の面接の日程調整のメールとか、面接時の雰囲気とか、その後の電話でしか判断できないと思います。
ゼロベースでは面接後に、お仕事を実際に1日体験できる機会を設けています。

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僕たちが月次決算をたった1日で終えた方法 パート2

2018.10.03

代表者ブログ

今日は2018年10月3日。9月度の月次決算も気づくと10月1日に終了していました。
さすが僕たち(自画自賛w)。

多くの方々も月次決算を早期化し、事業の軌道修正をより早く行えることを祈るばかりです。

さて、本ブログは、前回のブログ「僕たちが月次決算をたった1日で終えた方法  パート1」の続きになります。

パート1にてご紹介したように、月次決算を5つのプロセスで考えています。
1.販売プロセス・・・請求書の発行、入金確認、債権残高管理
2.購買プロセス・・・支払い予定の登録、支払処理、支払漏れのチェック
3.経費精算プロセス・・・経費精算の申請、申請内容のチェック/上長承認、申請者への支払い
4.財務プロセス・・・借入の返済/支払利息の管理、借入/貸付金の管理
5.給与計算プロセス・・・勤務時間の集計、給与計算、支払処理

本ブログでは、3~5の方法をお伝えします。

 
 
 

3.経費精算プロセス・・・申請、承認、支払い、取引登録

➡【経費精算の申請】
 freee上にて経費申請者が、項目(いつ、いくら、目的、勘定科目)と関連証憑の画像をアップロード。
 経費申請者が実施するのはここまで。
➡【経費精算の承認】
 freeeから申請があった旨のメールが届く。
 届いたメールをクリックして、freee画面上にて経費精算を承認。
 経費精算の項目は承認とともに「旅費交通費 xxx / 未払金 xxx」としてfreeeへ計上される。
➡【経費精算の支払い】
 経費精算の承認時、人事労務freeeと同期を実施。
 同期されることで、給与支払と同タイミングで支払処理が行われる。

4.財務プロセス・・・借入の返済/支払利息の管理、借入/貸付金の管理

➡【借入の返済/支払利息の管理】
 freee上に、借入返済時の取引テンプレートを作成。テンプレートは2行にし、長期借入金と支払利息とするとともに、長期借入金の金額欄に毎月の返済金額(例:50,000円)を入力。
 毎月の返済時に元金均等払いの場合、50,000円との差額を支払利息の金額欄に入力して終了。
➡【借入/貸付金の管理】
 借入金の入金時は、freeeと自動同期した口座へ入金。借入金が入金されていることを確認する意味合いで、freeeへ登録する。
 毎月の借入金残高の管理は、取引先タグと品目タグを活用。取引先タグには銀行名、品目タグには元本、利率、毎月の返済金額を入力し、借入別の残高を管理。
 貸付金がある場合も管理方法は同様。

5.給与計算プロセス・・・勤務時間の集計、給与計算、支払処理

➡【勤務時間の集計】
 ここはfreeeを使わず。僕たちは会計事務所向けツールを利用しているが、ジョブカンがオススメ。
➡【給与計算】
 人事労務freeeを利用。勤務時間の集計をしたのち、人事労務freeeへ時間数の登録。
 なお、従業員の入社があったときのみ、従業員情報を本人に登録してもらい、社会保険料等の部分は社労士もしくはより詳しいスタッフが入力し、対応。一度登録するとその後基本的に触れることはない。
 弊社は、月末締め翌月25日払いのため、月末締めの時間数が判明するのが翌月1日になってしまう・・・。ここが今のボトルネックになっている・・・。
 給与計算に必要な情報を入力し、あとは確定ボタンを人事労務freee上でクリック。
 これで、会計freee上は「給与 xxx / 未払金 xxx」が計上されるとともに、各従業員へ給与明細がメールにて伝達されることとなる。
➡【支払処理】
 人事労務freeeより、総合振込用データ(全銀協フォーマット)をダウンロードし、ネットバンキング上で総合振込をして完了。
 (ただし、ジャパンネット銀行はなぜかこのフォーマットが利用できず、仕方なく個別に振込登録をしている・・)

 
 
 

まとめ

ここまで業務に分けてその方法をお伝えしてきました。
僕はfreeeを触り続けて4年ほどになります。
うまく使いこなしているクライアント、上手く使いこなし切れていないクライアントをそれぞれたくさん見てきました。

月次決算を1日で完了させる最大のコツ、それは
業務を1つのツールに集約すること。業務をツールにできるだけ合わせて行うこと
ではないでしょうか。
業務を1つのツールに集約するためには、会計がわからないとつかいにくい、では使い物になりません。
その点、freeeで集約していることは、会計が分からい人も、例えば請求書を作っているだけ、もしくは入金内容や出金内容を整理しているだけ、給与計算をして確定してただけ。
これを繰り返すだけでBSとPLが出来上がります。

ただし、ポイントがあります。
まず使い方をしっかりと整理すること。
業務をツールに合わせる場合でも、無理がありすぎても仕方がありません。ストレスになるだけです。
どの程度なら寄せられるのか、どの程度は別のツールを活用すべきなのか(僕らの場合は勤怠時間の集計など)をしっかりと専門家との協議を重ね、整理することが大切です。
業務プロセスの理解と分解をぜひご相談されることをお勧めいたします。

 
 
 
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僕たちが月次決算をたった1日で終えた方法 パート1

2018.09.29

代表者ブログ

月次決算を1日で終えました。
しかも、1日で終えようと目標を立てることもなく、努力したこともなく・・・。
これはゼロベースでおこったある種の事件でした。

なぜ1日で月次決算を終えられたのか パート1

これが、まったく意識をしていなかったため、改めてなぜ1日で終わったかを業務に分けて考えてみました。
月次決算をするプロセスは大きく5つに分かれます。
1.販売プロセス・・・請求書の発行、入金確認、債権残高管理
2.購買プロセス・・・支払い予定の登録、支払処理、支払漏れのチェック
3.経費精算プロセス・・・経費精算の申請、申請内容のチェック/上長承認、申請者への支払い
4.財務プロセス・・・借入の返済/支払利息の管理、借入/貸付金の管理
5.給与計算プロセス・・・勤務時間の集計、給与計算、支払処理

僕たちは社内でこれらの業務を役割分担するとともに、各種のツールで管理しています。

1.販売プロセス・・・請求書の発行、入金確認、債権座高管理


➡【請求書の発行】
 freeeで請求書を発行。
 発行前の請求内容はエクセルで管理。
 エクセルはDropbox上でスタッフ間で共有し、タイムリーに更新。
 アルバイトスタッフがエクセルを確認しながら、freeeで請求書を作成。
 請求書の作成タイミングは、だいたい25日前後。
 請求書の確定は、30日前後。そして発送。
➡【入金確認】
 freeeとネットバンキングを連携。
 freee上で入金を都度チェックし、入金結果をfreeeへ登録し、債権の消込も同時に完了。
 都度の入金消込をしているため、入金確認はほぼタイムリーに把握している。
➡【債権残高管理】
 freeeで管理。freeeの売掛レポートを確認し、回収漏れの有無をチェック。

2.購買プロセス・・・支払い予定の登録、支払処理、支払漏れのチェック

➡【支払予定の登録】
 freeeで管理。
 支払い予定の請求書が到着したものに、僕が勘定科目を用紙に記載し、アルバイトスタッフがfreeeへ支払い予定を登録。このとき、支払期日を登録し、支払漏れの管理に続ける。
 また、支払予定を登録することで、freee上で費用が発生ベースで計上されることも非常にメリットになっている。
➡【支払処理】
 freeeとネットバンキングを連動させ、支払処理を完了。
 具体的には、freeeの買掛レポート上で支払処理が行える(ネットバンキングとのAPI連携のおかげ)。
 ネットバンキングへのログイン等の手間もなし。
 ただし、freee上で取引先ごとに1度、支払口座の登録が必要。
 振込予約を僕が毎月25日前後に実施(給与支払と同タイミングが多い)し、支払漏れを防止している。
➡【支払漏れのチェック】
 freee上で管理。具体的には、freeeの買掛レポートを確認することで確認。
 ここでポイントは、freeeに登録されていないと支払漏れのチェックが漏れる、ということ。
 登録スタッフにしっかりと支払い予定の請求書を渡すことが重要。

 
 
 

ここまで、販売プロセスと購買プロセスについて、どう進めているのかをご紹介させていただきました。
パート2では、残りのプロセスをどう進めているのかをご紹介するとともに、月次決算を早めるためのコツをお伝えいたします!

パート2へ続く!

経営者が知るべき3つの数字

経営者は、月次試算表や予算、各種KPIといろいろな数字を見るかと思います。
数字盛りだくさん。
僕も自分で経営をしてみて思いました。

僕は会計士です。
会計士だからたくさん数字も見てきました。
数字にチャレンジしたいという思いもあり、たくさんの数字を見ることは好きです。
ただ、本当に見るべき数字というのは至ってシンプルなのではないか、もしくは
シンプルであるべきはないかと思っています。

このブログでは、経営者が絶対に知っておくべき数字ベスト3をご紹介いたします。

1.自己資本比率

僕がまず見る数値のひとつです。
自己資本比率=負債総額÷純資産総額×100%
この数字です。

自己資本比率が30%を超えていることが一つの目安と僕は思っています。
50%を超えると超優良企業、30%~50%が優良企業、10%~30%は通常企業、~10%は破たん懸念企業、0%以下(マイナス)は超破たん懸念企業。
ざっくりいうとこんなイメージです。

ここで、自己資本とはなんでしょうか。
自己資本=資本金+過去の利益の合計金額 です。
過去の利益の積み上げが足りない企業は、安全性に難あり、となってしまいます。
節税のため、と経費をたくさんいれる企業もありますが、そのような企業は、自己資本が伸びず(利益がでないので)、自己資本比率も低くなります。
そのような企業は多くは手持ち資金がない傾向にあります。

ぜひ自己資本を伸ばすべく、利益の積み増しをしましょう。
全損の保険に加入しすぎると、全額経費のため自己資本比率を悪化する要因になりますので、ご注意を!

2.営業利益

営業利益は売上-原価-販売費及び一般管理費によって算定されます。
営業利益が大切な理由、それは営業利益が事業活動を通じて安定的な利益を確保できているかを示しているからです。
営業利益が出ていない(=営業赤字である)ということは、極論を言うと、その1年は会社をやらないほうが良かった、ということになります。
売上だけを追求し、人材登用や広告宣伝等の販売促進活動を積極的にやりすぎると、営業赤字になります。戦略的な営業赤字であればよいのですが、無計画にやってしまった営業赤字は最悪です。
まずは利益がでていること、そこが当然ながら重要になってきます。

但し、以前ある記事で有名な会社の方がおっしゃっていた言葉は経営の神髄だと思いました。
それは、利益よりも売上が大事だ、というものです。
売上が利益よりも大切な一番の理由は、売上がなければ利益がでないから、です。
経営の観点からはまさにおっしゃる通り。経営の第一の目的は売上獲得です。
そのうえで、会社の安全性を把握する指標として「営業利益」をぜひ意識することが良いでしょう。

3.実質預金残高

最後に重要な指標は、実質預金残高です。
僕は会計士です(最初にも書きましたが・・・)。
独立した時に、会計士が独立すると〇〇率やEBITDAや長期固定性適合率や、いろいろな指標を気にするのかなーと楽しみにしていました。
しかし、結果は全然違いました。。
とりあえず預金残高のみでした。
預金残高があるかどうか、それだけでした。
なんのための会計士だったのだろうかと自分で笑ってしまったことを覚えています。

ここで、僕が書いている実質預金残高とは、ただの預金残高ではなく、
実質預金残高=預金残高-借入金残高です。
これがプラスであるかどうかが重要です。
実質預金残高がプラスであるということは、万が一、今すぐ何かがあっても借金が残ることはない、という状態です。
また、借入を活用し現金を生んでいる状態、ともとることができます。
皆さんもぜひ、実質預金残高を確認されてはどうでしょうか。

ここでは書いていませんが、僕自身がおこなっている経営管理方法があります。
至ってシンプルです。
これをやるだけで、経営の不安から一部解消されました。
多くの経営者の方はこれをやればよいと思っています。
ヒントはスプレットシートを使った将来計画の策定です。

企業が多様性を大切にすべきと僕が思う理由

2018.09.27

代表者ブログ

企業を取り巻く多様性って?

最近、ダイバーシティの観点から社会的マイノリティ(=少数派)の人々を理解していこうという考え方が、社会を賑わせている印象があります。
ダイバーシティをwikipediaで調べるとつぎのようにありました。

ダイバーシティとは、多様な人材を積極的に活用しようという考え方のこと。 もとは、社会的マイノリティの就業機会拡大を意図して使われることが多かったが、現在は性別や人種の違いに限らず、年齢、性格、学歴、価値観などの多様性を受け入れ、広く人材を活用することで生産性を高めようとするマネジメントについていう。 企業がダイバーシティを重視する背景には、有能な人材の発掘、斬新なアイデアの喚起、社会の多様なニーズへの対応といったねらいがある。

よく取り上げられるものは、
・女性活躍
・障がい者雇用
・子育て支援
・介護支援
・LGBT(性的マイノリティ)
・外国人雇用

インターネットの記事を読み、悲しくなった記事がありました。
女性が妊娠し、職場への報告の際に
「妊娠してしまいました。すいません。。」
という内容でした。

なんたることなのか。
気持ちはわかります。
人数が少ない中で仕事を回している。
だからこその配慮としての「すいません」なんだと思います。
子育ても然り、介護支援も然りだと思います。

僕は思います。
そもそも経営者が考える事業モデルの詰めが甘い、もしくはリスク(ここでは人材離職リスク)への対応が弱かったのではないでしょうか。
事業を運営するうえで、社会や社会の変化を理解しておくことはとても大切だと思います。
社会があっての事業です。
自分たちが望む人材だけで、自分たちの考え方と完全にマッチした人とだけがビジネスを行うことは不可能です。
そう考えればこそ、経営者は多様性のある社会を理解し、多様性ある人々との接点をどうもつべきなのかを真剣に考えるべきなのではないでしょうか。

企業が多様性に取り組むことのメリットは?

企業が多様性への取り組みをするメリットは、一般的に対社内と対社外に分けて考えられます。
対社内では、人材確保/働きやすい職場環境の風土づくりが上げられます。
対社外では、新市場へのアプローチ(売上拡大の可能性)が上げられます。

日本の人口は2008年から減少に転じ、東京都の人口は2025年から減少傾向に転じるといわれています。
人材流出に待ったなしです。
それを考えると、対社内の観点からは、いろいろな人がより働きやすい職場環境をつくることは、人材確保につながることはとても大きなメリットだと思います。

対社外をみても、新たな市場が広がってくると思います。
子育てをしながら働く方が増えることで、保育園や幼稚園の充実。
介護を行いながら働く方のケアの観点からは、老人ホームやショートステイの施設の充実。
LGBT市場に向けた新商品/新サービスの充実。
企業が多様性に取り組むことは、売上拡大にも貢献するケースも考えられます。

ただし、大切なことは、目先のメリットに飛びつかないことです。
「人材が確保しやすいらしいから、ダイバーシティやろう!」
「売上上がりそうだから、LGBT支援しよう!」
この程度で取り組むと、なんとも薄っぺらい施策にしかならず、
当事者の人たちから「軽いな~」とすぐにばれます。
取り組むからには、真剣に頑張る、そこが大切です。

中小企業も取り組むべき?

中小企業も、というよりも中小企業だからこそ、取り組むべきと僕は思っています。
社会的マイノリティの人々は、悪いことをしていないのに肩身の狭い思いをしている方が多く存在ます。
日本企業のそのほとんどが中小企業です。
中小企業は、大企業に比べてグローバル化が遅いこともあり、人材確保の困難さがより顕著になってくると思われます。
ぜひ中小企業だからこそ、多様性理解に向けての取り組みを進めてみてはいかがでしょうか。
まずは「多様性ある社会を知る」ためにもセミナーへの参加がオススメです。

当事者だから思うこと

僕も社会的マイノリティです。
起業するまでは公にせず、生きてきました。
現在は、多くの方にマイノリティの観点も知ってもらいたく、クライアントの方々にはお伝えするようにしています。
また、僕自身が社会的マイノリティであるため、職場環境がフラットにコミュニケーションができているのではないかと感じています。

先日、マンションを購入する際に業者の方から「LGBT向けの不動産会社があるのでどうですか?」といわれ、業者の方がその不動産会社の方にあってきたそうです。
そのときの話を聞くと、その不動産業者は全然LGBTを理解されていなかったそうです・・・。
直接会わなくてよかった・・・。
当事者の人は、理解あるといわれると期待値が上がってしまうので、皆さん注意が必要です苦笑。

僕がゼロベースを立ち上げた理由

2018.09.27

代表者ブログ

先日、実家に帰った際に母親から言われました。
「勇教は、2歳までは言葉が遅い子だったんだけど、いつの日からか急に話し出すようになって、話し出したかと思うと、『なんで?なんで?なんで??』を連発して、お母さんとお父さんは大変だったんだよ」小さなころから、どうしてそうなんだろう、と考えることが好きだったようです。

 
 

トーマツでの監査(2007年9月~2014年9月)

そんな僕が、2007年に会計士試験に合格し、監査法人トーマツで7年間勤務をしました。
トーマツでは、国内監査をやっていました。
入社した当時、「5年は勤めよう」と思っていました。
5年では僕の考えがまとまらず、結局7年、働きました。
トーマツでは会社のあるべきカタチを知る、とても大きな経験をできたと感じていますし、
現在の仕事もそのときに培われた感覚が大いに生きていると感じています。

写真はトーマツ時代の中国出張にて

かぜよみ会計事務所を設立(2014年10月~2016年4月)

2014年9月にトーマツを退職。
そして2014年10月にゼロベースの前身である「かぜよみ会計事務所」を設立しました。
かぜよみ会計事務所のモットーは「顧問料を前提としない会計事務所」でした。
参考HP:http://www.kazeyomikaikei.com/
かぜよみ会計事務所時代のモットー「顧問料を前提としない会計事務所」は、独立後にいろいろな会計事務所の方々へヒアリングをし、顧問料の意味合いがよくわからなかったこと、が大きく起因しています。
このビジネスモデルはある意味楽しかったです。
たくさんの方と話す機会を持てました。
「顧問料を払いたくない!払う意味がわからない!」というニーズがあることを肌身で感じることができました。

その後、スピリタスグループへジョインするべく、かぜよみ会計事務所をスピリタス会計事務所へ改名しましたが、2018年4月に脱退。

そして、ゼロベースの設立へ(2018年5月~)

会計事務所の仕事は、事務作業のイメージが強いです。
だから、まるで牛丼屋のような早くて安い!が求められているように感じます。

本当に早くて安い!が会計事務所に求められるサービスなのでしょうか。
なんでそうなってしまうのでしょうか。
僕は、クライアントへの経営に資するアドバイスの不足、が原因だと感じています。
では経営に資するアドバイスとはなんなのか。


平成30年の中小企業白書に「社外におけるITに関する事柄の日頃の相談相手」がありました。

見事、会計士/税理士が2位です。
でも多くの会計事務所は、自社のIT化すらままなっていません。

また、会計事務所は様々な業種の方々と話をしています。
これはこの仕事の醍醐味です。
ラーメン屋、塾経営、オーガニック商品の開発/販売、美容室、製造業・・・。
上げるときりがありません。
彼らの経験を他業種へ展開できると、とても面白い展開が考えられます。

僕たちは、既存の会計事務所の枠を超えるべく、そして「ナゼ、ナゼ、ナゼ」を展開し、
より質の高い経営支援と業務改善を提案するべく、「ゼロベース」を設立に至りました。

これからの展開がワクワクです!