株式会社ゼロベース

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【チェックシートの付録つき】補助金を公認会計士として調べてみた!#事業再構築補助金 #ものづくり補助金

クライアントからの問い合わせもあり、事業再構築補助金とものづくり補助金について、調べる機会がありました。いくつか有名な補助金は知っていましたが、実際に調べてみると、むしろ知っている補助金の方が少ないくらいでした。

補助金は、言わば国や自治体から資金的なサポートを受けるものですが、融資とは異なり原則として返済は不要です。そのため、誰でももらえるものではありません。

なぜなら、補助金は、国や自治体の政策目標(目指す姿)に向けて企業や個人事業主(以下「事業者」)が取り組んでいる際に、それを資金面からサポートするための制度だからです。

よって、補助金の対象者であるかや、事業者の取り組んでいる事業が国や自治体の政策目標に沿っているかが補助金の採択にはとても重要になります。

国や自治体が想定している政策目標は、生産性向上、DX、環境対策などまさに事業者が生き残るためには今後対処が必要となる重要な課題であることから、これらに取り組むことで、事業者の長期的な成長にもつながると感じました。

確かに、「公募要項」を読んだり、自らの経営環境や強みなどを分析して事業計画を策定することは大変ですが、自らの事業の成長を国や自治体がサポートしてくれると考えて、もっと補助金を有効的に活用していくのも1つの戦略なのだと感じました。

多くの人が補助金を活用してもらえるよう、補助金がまとめられているサイト3つと、公募要領を読んで、確認事項や必要書類をまとめたチェックシートを2つ(事業再構築補助金(成長枠、第11回公募分)、ものづくり補助金(通常枠、16次公募分))を載せましたので、少しでも参考になれば幸いです!

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補助金の情報収集サイト

①中小企業庁のホームページ「経営サポート」 

https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/index.html

②都道府県や市町村のホームページ 参考例:公益財団法人東京都中小企業振興公社

https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/

③J-Net 21「支援情報ヘッドライン」

https://j-net21.smrj.go.jp/snavi/index.html

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チェックシート

助成金支援について、ご興味のある方、話を聞いてみたいという方は こちら

渡邊勇教会計事務所は、税理士法人ゼロベース

平素より大変お世話になっております。
この度、渡邊勇教公認会計士・税理士事務所は、税理士法人ゼロベースへと、変化を遂げる運びとなりました。

代々木から初台への移転も、税理士法人へと変化をするひとつの流れではございまして、タイミングの問題もあり、税理士法人化に関しては移転の後となった次第です。
当該変化は、公認会計士で税理士(2023年8月登録完了)の浅野寛之(あさのひろゆき)さんを新メンバーとして迎えたことが大きなきっかけとなりました。

浅野さんは、渡辺の前職である監査法人トーマツ時代の先輩にあたります。渡辺が会計士に合格をしたのが2007年。浅野さんの合格年次は2001年になります。6つも先輩でして、渡辺よりも格段に優秀です。ゼロベースの創業は渡辺ですが、現時点で浅野さんだけが代表でも良いのではないかと思うほど優秀ですし、なにより優しいです。私のように「利益がでていない経営者は嫌いです」や「今年は赤字でも仕方がないから割り切って来年を考えましょう」や「その事業モデルはやめた方が良い」など言わず、僕とは違ったカタチで寄り添ってくれるはずです。

浅野寛之さんのプロフィール

簡単ではございますが、浅野さんのプロフィールをご紹介いたします。

1978年生まれ。岐阜県出身。慶應義塾大学卒業後、監査法人トーマツ(現:有限責任監査法人トーマツ)へ入所し、会計監査・内部統制監査及び支援・アドバイザリー業務等に関与。在職中には、2年間Deloitte UK ロンドンオフィスに赴任し、Deloitteがグローバルで使用する教材開発業務に参画。2021年京都大学経営管理大学院への進学を機に有限責任監査法人トーマツ退所。京都大学経営管理大学院修了後の2023年4月から株式会社ゼロベースに参画。

保有資格:公認会計士・税理士・中小企業診断士​​​​​​​

税理士法人ゼロベースは次のステージへ

僕(渡辺)が言うのもなんですが、浅野さんはピカピカな経歴です。やっぱり僕ではなくて浅野さんが代表で良い気がしています。

そんな冗談はさておき、これからは2人代表として事務所を支え、お客様の事業の成長に寄与できるよう、スタッフ一同尽力して参ります。
クラウド会計の活用や法人申告にとどまらずサービスの拡充に向けて取り組んでいきますゆえ、厳しくも暖かくご支援いただけますこと、心よりお願い申し上げるとともに、変わらぬご愛顧をよろしくお願い申し上げます。

グループ名称の変更と役割分担

税理士法人ゼロベースの設立を受けて、ゼロベースグループの役割は以下のように整理を進める予定でございます。
ご契約等につきましても、今後皆様へご変更のお願いをさせていただくことが出てまいりますが、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

税理士法人ゼロベース
 └税務・会計に関するサービス

株式会社ゼロベースコンサルティング
(旧社名:株式会社ゼロベース)
 └財務コンサルティング、ファイナンスアドバイザリー業務

代表 渡辺がfreeeイベントでモデレーターを務めます

 

freeeにて開催される「会計事務所さま向けトークセッション&懇親会(全5回)」のモデレーターを代表の渡辺が務めることになりました!

各回テーマごとに「freeeの良いところ・悪いところを語り尽くす」イベントとなっております。

「周りにfreeeに詳しい知り合いがいない」「freeeからは良いところしか発信してくれない」など、なかなか聞く機会がない疑問を解消する場として、ご興味のある方はぜひご参加ください。

お申し込みはこちら

※すでに第1回(8月28日)は終了となっておりますのでご注意ください。

 

本社を代々木から初台へ移転する運びとなりました

この度、株式会社ゼロベースは、完全テレワーク体制の一部を見直し、一生懸命なお客様へのサービス向上を目指す事務所としていくため、オフィスの移転をする運びとなりました。


【新住所】
 〒151-0061
 東京都渋谷区初台1丁目51番1号 初台センタービル713号室
※電話番号、FAX番号は変更ございません。
 移転日:2023年9月1日

 

 



(荷物がまだ少ないですがこれから徐々に作業環境が整っていきます!)

 

初台センタービル自体、シェアオフィスでして、1階はとても綺麗にリノベーションをされています
HPリンクはこちら

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以下は、本社移転に伴う代表渡辺の思いになります。
ちょっとでも目を通していただけると、うれしいかぎりです。

事務所の移転はこれで6度目となります。開業したのが2014年10月でしたので、9年で6度目になります。
新型コロナウィルスによりテレワークを余儀なくされたこともありましたが、ちょっと引越しをしすぎなような気がしてきました。
きっとこれは飽き性な僕の性格も出てしまっているかもしれませんが、毎回、進化を目指すための移転ですし、今回も同様です。

代々木への移転は末広町からでした。新型コロナウイルスの影響により全員出社が難しいとなった時点で、テレワークの可能性を模索し、
クラウドサービスをフル活用していた甲斐もあって、スムーズなテレワーク化が実現しました。
結果、全員が出社可能なオフィスはもぬけの殻な日々が続き、経費の削減及びテレワークの可能性の模索を掲げ、極小シェアオフィスへの移転を決断しました。

地代家賃や旅費交通費(定期代等)の経費削減の効果も直ぐにあらわれ、また移動時間がほぼゼロという状態。
家族との時間を大切にできる、ライフバランスが本当に良い事務所の実現が達成できたと自負しています。

しかし、やはりテレワークだけでの事業展開に関して限界を感じつつありました。
記帳代行やWEB面談だけを想定すると、特段問題がなかったのですが、スタッフ皆で集まっての「新しいアイデアを考える」ことが非常に困難を極めました。
タスクをこなすだけの組織化が進んでしまったような印象があり、これでは創造的な事務所運営は難しくなってしまうのではないか、そう感じるようになりました。

そんな折、新メンバーの加入等も続き、今までのゼロベースが活気付くことが増え、この機会を逃すことはできない、そう思ってからの行動は素早かったと思います。
いくつかのオフィスを見学し、オフィスの賃貸が良いのか、シェアオフィスが良いのか、また広さをどうするのか、スタッフごとの役割に応じた出社とテレワークのバランス、創造的な時間の確保の可能性、そんなことを考えていました。
結果、初台のオフィスに決まるまでには2週間程度だったような気がします。

初台のそばにお越しの際は、ふらっと顔を出していただけると、スタッフ一同嬉しく思っております。


追伸
先日、ニューヨークへの1人旅行をして、考えに耽ってきました。
その様子をブログにまとめさせていただきましたので、ぜひお読みいただけますと幸いです。
ニューヨークで感じたこと、そして次のゼロベースが目指すテーマがあります。

「一生懸命な人を応援する」

一生懸命に事業をし、一生懸命に頑張る人を私たちは応援したい。
会計・税務の視点からにはなりますが、私たちはその心もちでお客様、そしてこれからお客様になっていただける方々を応援して参りたいと思います。

 

ニューヨークへ行って感じたこと。

6月24日−7月3日に行ってきました、ニューヨーク!

コロナの影響で海外渡航が全然できておらず、新たな刺激を求めて安直ですが、海外に行ってきました。なんとなくニューヨークへ。

日本がダメだというわけではなく、全然違う環境に身を置くと、こうも刺激的なものかとある意味感動でした。全然英語はできないけど、行ってよかった。

 

旅行の最中に思ったことを忘れてしまいそうだったので、スマホにメモをとりながら、写真もたくさん撮りました。

LGBTQのプライドパレードの体験もしてきました。

思うことが盛りだくさんです。 

 

【一生懸命な人はかっこいい】

今回の旅で何を思ったかというと、これでした。

一生懸命な人はかっこいい。 言葉にすると、大したことではないけれど、一番これを思いました。

友だちや仕事関係の知り合い、知人、ニューヨークでみた一生懸命話しかけてくれたあの黒人の女性。僕の発音が悪すぎて何度も聞き返してくれたスタバの店員さん。 だれもがかっこよく写りました。

もっとかっこよく生きいたい、と思わされました。

明日からは、今日よりも少しだけかっこよく生きようと、努力してみようと思えた今回のニューヨーク旅行は、それだけで十分経費で落ちる効果があったと思いました。

がんばれ、僕。

 

【気にせず泣ける、ニューヨーク】

感動ストーリー、感動ムービー、思い出し泣き。全てが誰も見ていない、誰も知らないニューヨークでは自由にできました。

変な日本人に見られていたんだろうな。でもいいや。 東京にいると、無意識のうちに周りの目を気にしているんだと。

 

【友だちは死ぬほどかけがえがない】

今回、ニューヨーク在住の友だちが本当にいろいろとアテンドしてくれました。

心から感謝です。友だちってこんなに大切なんだ、とそこまで仲良くない友だちだったのに思わされました苦笑。

もっと大切にしようと思いました。千葉出身の彼に「次は東京観光を全力でするね!」とつたえて帰ってきました苦笑。

 

【接客業の詫び方が詫びになっていない】

行きの飛行機が、従業員からの労働環境のクレームだかなんだかで、羽田ーニューヨーク空港(ユナイテッド航空だった)の直行便で予約したにもかかわらず、サンフランシスコ経由に。 やむなし。

旅にトラブルはつきもの。そう思ってフライトを楽しんでいたのですが、なんだか機内アナウンスが詫びているようで詫びていない。

僕たちも頑張っているから、もう少し辛抱してね、的な。 日本人はもっと申し訳なさそうに詫びてくるのに、なぜだか強気な印象。こういう価値観もあるのかと刺激になりました。

(これは、ニューヨークで立ち寄ったペット用品ショップでも思う。店内の階段は動物の毛だらけだわ、商品は床に散乱しているわ。日本だと考えられない。自分の常識が常識とは限らないと痛感。)

 

【チップ文化は大変だ、でもちょっと好き】

行く前から色々な方にチップは大変だ、と言われていましたが、たしかに大変でした。

ホテルの部屋を出る前に「あっ、チップをおかないと」と毎回思うのが億劫に(チェックアウトの時に起き忘れたような気がしている。ごめんなさい。)

でも視点を変えると、超資本主義的でちょっと好きかもと思いました。 人に感謝の気持ちを伝える方法が、握手や言葉添えに限らず、マネーで手渡し。わかりやすいじゃないの。と思いました。

頻度が多すぎるのとよくわからないチップは嫌でした。 あと行く前にチップっていくらくらい?と聞いていきましたが、人によってまちまちでした。現地の友達のアドバイスを最大限に取り入れたらチップが多かったです苦笑。

 

【良くも悪くも適当】

信号無視(歩行者)、電気盗んで充電しているおじさんがチャーミングに会釈。電動キックボードが猛スピード。こんなに信号無視する?っていうくらいの信号無視で、どうやってタイミングをみているのかわらかず、慣れるのに時間がかかりました。

仕事中にスマホいじっている店員さん多いし苦笑。

ルールは、揉め事が起きた時にはじめて適用されるのであって、揉めていない時は、ルールを気にしないでもっと合理的にいこうよ!という解釈なのかなと。

そう思うと、日本人?はルールをどうやって守るかに重点が起きすぎなような気もしました。 バランスって難しい。守りすぎると世界と戦えない。でも守らない社会も嫌なもんで。

 

【アメリカ人でも靴を脱ぐ人がいる】

友達の友達の家にお邪魔した時に、「靴をここで脱いで」となって、「え??」となってこれも新鮮。

 

【飛行機の中の乾燥が半端ない】

12−14時間ほどのフライトだったのですが、乾燥がひどすぎて、今も若干喉がカラカラ。

次は気をつけよう。

〈インボイス制度〉免税⇒課税事業者になる人に知っておいてほしい!消費税の計算方法(3種類)


 

ついに2023年10月よりインボイス制度が始まろうとしています。

この機会に免税から課税事業者へとなった方、申請書の提出お疲れ様でした。

本日は、そんな課税事業者になられた方へ向けて、消費税の計算方法について実は3種類もあるんだってことをまずは知ってもらえたらなと思っています。

 

2023年の税制改正で新たに設けられた2割特例は、事前に届出の必要がない制度のため、とても使い勝手の良い制度になっています!

本則課税、簡易課税、2割特例の消費税の計算方法を知って、

是非一度、どの方法が貴社やご自身にあっているかご検討いただき、最適な計算方法を選択していただけたらと思います!

 

というわけで、計算方法を簡単にまとめてみました。

(さらに…)

代表・渡辺がDAZN Japan様で講演させて頂きました。

6月はプライド月間です。

今月は、各地でLGBTQ+関連のイベントが開催されています。

スポーツ専門の定額制動画サービス「DAZN」を運営するDAZN Japan様でも、LGBTQ+への理解促進のための社内向け勉強会が開催され、当事者のスピーカーとして、代表・渡辺が登壇致しました。

自身のカミングアウトストーリーや昨今のLGBTQ+を取り巻く環境など話題は尽きることなく、たくさんのご質問も頂き90分の講演はあっという間でした。

オンラインでの開催となりましたが、忙しい業務の合間をぬって、多くの社員の方にご参加頂き、ありがとうございました。

KaikeiZineに代表 渡辺のインタビューが掲載されました。

2021.04.28

お知らせ

 

会計業界のメディア KaikeiZineに、代表 渡辺のインタビューが掲載されました。

 

世の中の“あたりまえ”に囚われず、独自のやり方を模索してきたこれまでの経験から

会計事務所における顧問料の意義についてお話させて頂きました。

 

そのほか、現在推進しているテレワークやLBGTについての取り組み、今後大切に取り組んでいきたい“セカンドオピニオンの価値”についてもお話させて頂いています。

ぜひご一読ください。

 

記事はこちら 

 

 

Travel Visionで連載中の代表 渡辺のコラム、第三回目が公開されました!

2021.04.07

お知らせ

旅行業界向けメディア「Travel Vision」で代表の渡辺が連載中のコラム「公認会計士が教える、恥をかかない知っておくべき会計知識」の三回目が公開されました!

今回のテーマは、みなさんからご質問が多い「固定資産と減価償却」について解説しています。

会計業務に携わっていない一般社員の方にも知っておいて頂きたいポイントを簡単にまとめましたのでぜひご覧ください。

 

記事はこちら

 

次回もお楽しみに!

事務所移転のお知らせ

2021.03.12

お知らせ

このたび、株式会社ゼロベース / 渡邊勇教公認会計士・税理士事務所は、

2021年4月1日(木)より、事務所を移転する事となりました。

 

併せて、電話番号/FAX番号も変更となりますので、ご留意頂けますと幸いです。

 

尚、誠に勝手ながら祝花等につきましては、お気遣いに感謝しつつも謹んで辞退させて頂きます。


何卒今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 

【新住所・連絡先】 ※2021年4月1日より​​​​​​​

〒151-0053

東京都渋谷区代々木1丁目25番5号 BIZSMART代々木335号室

TEL:03-6868-3890(ゼロベース)
TEL:03-6868-3941(渡邊勇教公認会計士・税理士事務所)
FAX:03-6800-5416